ドリー夢小説






「………あのさ;;」



「…(ギロリ」



「きょ、教科書見せてくれない?忘れちゃってさっ!」



「ほらよ…」



「ありがとう…;;」











不器









私の隣には流川くんと言うかな〜りカッコイイ子がいる…


…でも流川くんは話しかけても睨まれるし…


あたし嫌われてるのかも〜!!(ガーン;







「はぁ〜…」



「あれ?、元気ないじゃんどうしたの??」



「流川…くんってさ〜…」



「ん?流川くんがどうしたの?」



「絶対あたしのこと嫌ってるよね。」



「…え…?」



「うぅ〜…なんか悲しい…」



「あたしにはそう見えないけど…;(むしろ好かれてるんじゃ…;;」



「あぁ〜…なんかそう言うのちょっとムカツク…あたしなにもしてないのにッ!!」






そうよ!


なんで私が嫌われなきゃいけないの?!






「………」



どこ行くの??」



「屋上…寝る」



「なに流川くんみたいなこと言ってんのよ;」



「あんなヤツと一緒にしないで!!」



「う;ご、ゴメン…お弁当は?」



「食べたくない…」






私はお昼休みに一眠りしようと屋上に行った。


早めに来たからまだ他の人たちはたぶん教室でお弁当を食べてると思う






「ん〜!!やっぱり屋上はいいね〜♪」






今日はポカポカあったかい天気だったから昼寝には絶好の日だった





「ふぁ〜…ねむ…さて、寝よ。」





ゴロリと大の字にねっ転がるとすぐにウトウトしてきた






「(もう…ダメ…おやす…み?!)」






げしッ!!(蹴られた





「ギャッ?!…いっつ〜!!」


「邪魔。」





誰じゃ〜〜ぃ!!人の眠りを妨げるヤツは〜!!(怒


人がせっかくウトウトいい気分だったのにッ!!


ム・カ・ツ・ク!


も〜、誰よ?!







「る、流川くん?!」



「邪魔。」



「じゃ、邪魔って…(何様なの!まったく…」



「………」






そんな睨まないでよ;;


わかったわよ!どけばいいんでしょ?!


だいたい寝る場所なんて…


あそこにも、あっちにも、そっちにも、向こうにも…


たっっっくさんあるじゃない!!


なんでココなのよぉ〜!!






「わかったわよ…どけばいいんでしょ?!」



「行くな…」



「え?なんで…邪魔って言ったのはそっちじゃ…」



「好きだ」



「…は」






いいいい、今なんて言った…/////??


す、好きって…///






…好きだ…」



「え…?…ホント…なの??」



「…………(コクコク」





…流川くんが…私を…


湘北のアイドル(?)のあの流川くんが…!!






「あたしも…流川くんが好き…なのかな?」



「俺に聞くな」



「あははっ、そうだね;…う〜ん、まだわかんない…」



「そうか…」



「うん」



「…惚れさせて見せる…」



「え?何?」



「何でもネェ…」



「そう?」



「…(コクリ」





突然の告白でビックリしたけどなんだかうれしい私がいた。


このあと、私が流川くんにノックアウトされたのは時間の問題だった。







((fin))







*あとがき*
何コレーーーー!!!
流川ファンの皆さんスイマセン!(逃